蒼天で特に思い出深いシーンのひとつに、冒険者、アルフィノ、エスティニアン、イゼルというなんとも不思議なメンバーでの珍道中がある。
竜と直接対話して戦いを避けよう、氷の巫女と話そう！から始まったこのメンバーの旅路がとても面白くて、不思議な取り合わせなんだけども一緒に行動していくうちに衝突しつつ、減らず口を叩きつつもお互いをフォローし合ったりして。
ここでは特にエスティニアンがとても印象深くて、イゼルやモーグリに対して憎まれ口を叩いたり、アルフィノに薪の拾い方を教えたりしてお兄貴分な一面を見せてくれたり、文句をいいつつもジャンプを駆使して果実を取りに行ってくれたり、冒険者の力を認めつつも特別扱いしなかったりとか……とにかくエスティニアンの魅力がふんだんに発揮されるのだ。お陰様で私はエスティニアンにメロメロである。
兄のようで、姉のようでもある二人を通してアルフィノも成長を見せるところも見どころで、道中を通して彼らから得た学びはアルフィノにとって、自分の愚かさも良いところも俯瞰目線で見られるようになる大きなきっかけになったのだと思う（キャンプのシーンを通して特にそう感じた…）。
散り散りになった後も、冒険者もアルフィノも4人で過ごしたこの道中は何度も振り返り、口に出す程に心に残る大きな出来事になる。かくいう私も彼らと同様にここでの出来事は蒼天の中でも上位に残るほどの思い出で…記憶を消してもう一度プレイしたい～って常々思っている😭
蒼天は楽しいな～～！！
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